2009年5月18日月曜日

小城羊羹の食感


今宵の食後は佐賀の天山本舗製『小城羊羹』。乾燥すると表面部分の砂糖が糖化して、金つば状になるのだという。元々は明治期に日露戦争の携帯食として日持ちを良くするための工夫であったらしい。へぇ~。表面はシャリ感があり、中はしっとり。食感は珍しいものの、同じ羊羹なら虎屋『夜の梅』に軍配。ただ、誰もが認めるところの『夜の梅』だが、食べるたびに本当にこの味が日本最高の味なのだろうか?と思う。どなたかお勧めの羊羹が御有りなら是非教えていただきたい。
本日の体重、60.5キロ。

オフィスプロモ株式会社 代表取締役 古荘洋光