2009年9月6日日曜日

食べ物を無駄にしないということ


この写真、何だか分かりますか?冬瓜(とうがん)の皮をきんぴらにしたものと、黒米を混ぜて炊いたご飯です。きんぴらの味ですが、もちろん固いですよ。だから、よ~く噛んで食べるでしょう。それが良いんですよ。いかにも体が浄化されそうだなという感じがします。最近は、冬瓜が我が家では大活躍してます。普通皆さんが食べる身の白い部分は中華風のスープにするだけでなく、麻婆ナスのナスの代わりにもなりますし(むしろ油を吸わない分ナスよりもこっちの方が美味しいのです)、サラダや浅漬けでも美味しく食べることができますよ。ワタと種は味噌汁にします。種は敢えてお勧めしませんが、慣れると食べられますよ。最初は冬瓜を無駄にしないという目的でクックパッドを検索したりして始めたのですが、これが他の食材にも広がってきました。網目の部分は剥きますが、メロンの皮をスープにしました。これは美味しい!西瓜の皮も白い部分をスープに!これも良いですよ!終いにはこれは家族の中でも私だけなのですが、スイカの種が美味しく感じて来ました。ただし、種が大きく膨らんだ完熟したものですけどね。やりすぎですか?そうかもしれませんね(笑)。
息子の通う保育園では園庭で少しだけ稲を育てています。最近実った稲穂を一緒に見ながら「お米を一粒でも残して無駄にしてはいけないよ。」と聞かせました。息子は「うん。分かってる。」と言ってくれています。
本日の体重、56.0キロ。

オフィスプロモ株式会社 代表取締役 古荘洋光