2010年7月11日日曜日

山桃とオニアサリ


今朝のランニングの折に、山桃の実を採ってきました。早速ジャムにして朝食のメニューに。独特の香りが好きです。朝食はフレンチトースト、サラダ、オレンジジュース、山桃ジャム入りのヨーグルト、コーヒーフラペチーノ、さくらんぼでした。この季節、近くの散歩道や空き地でこの季節ならではの味覚を楽しむことができました。木の芽、竹の子、グミ、桑の実、梅、花の蜜・・・。キノコに詳しかったらこれからの季節、楽しそうですね。午前中は息子とサッカーと野球をして、昼食はそうめん(たっぷりの茗荷・大葉・葱・海苔)と茹でたてのトウモロコシ。「夏」を実感しました。午後は息子と将棋。私はつい三日程前に5歳の息子に教えられ始めました。手加減無しで私が負けることもあり、私にとって息子は手ごわい相手なのです。本気でやりますから、大人気ないですが勝って嬉しいですし、負けたら負けたでこれもまた嬉しい。私が完敗した時のほうがずっと嬉しいですね。息子は単純には攻めてきません。何重にもわなを仕掛け、何手も先まで考えているのが分かります。(文章が親ばかになってきましたのでこの辺でやめておきましょう。)夕食は5月に神奈川県の磯で自ら採ったオニアサリを解凍して作ったスパゲッティーニ・ボンゴレ、蛸のサラダ、メロン。
この場所が私のお気に入りの天然潮干狩りポイントです。今年は妹の家族と出掛け、オニアサリ、アサリ、蛸貝の他に、めかぶやウニ、さざえも採ることができました。

本日の体重、58.5キロ。

オフィスプロモ株式会社 代表取締役 古荘洋光

2010年5月30日日曜日

ドイツ産ホワイトアスパラ

毎年ドイツから空輸でお取り寄せしているという方から、去年に続き、今年もおすそ分けいただいたホワイトアスパラです。ありがとうございます。私はこのアスパラガスから多くを知りました。
写真のアスパラガスは、塩とバターと少量の砂糖を入れた湯で茹でただけです。一緒に茹でると香りが立つというピーラーで剥いた皮も、うちではもったいないので食べちゃいます。最近では、日本のスーパーにも国産のホワイトアスパラが並ぶようになって来ましたよね。でも、ドイツのは種類が違うのではないかと思うほど太いです。この三日ほど前に食べた国産ホワイトアスパラガスの時はニンニクとオリーブオイルで香りをつけたマヨネーズをかけて食べましたが、今回はアスパラガスそのものの香りが良いのでこのまま頂きました。とろりとして美味しい。ドイツではこの香りをもって春の到来を喜ぶのだといいます。日本で言えばタケノコの感覚でしょうか。 (下の写真は息子と採ってきたタケノコとベランダの山椒を入れた筍ご飯)
生前、父がホワイトアスパラの缶詰が好物だったことを想い出します。父は缶切で蓋を開けると、まず、中の汁をグラスにあけ飲み干すのです。私にはそれがどうもお行儀が悪いように思え、また、何故だか身体に悪いように感じられました。父が亡くなった後、一人暮らしをしていた部屋を掃除しているとアスパラの缶詰が出てきました。しばらく後、父を偲び、私たちはその缶詰を開け、父がしていたように汁を飲み、やはり部屋に残されていたシーバスリーガルと一緒にホワイトアスパラを食べました。静かで、懐かしく、悲しく、それは現実ではないような奇妙な時間でした。
父は大学時代を英国で過ごしました。ホワイトアスパラガスの缶詰が好きだったのは、その時の経験によるものだったに違いありません。ヨーロッパ産フレッシュホワイトアスパラガスを茹でて食べた経験から、「実はアスパラそのものよりも香り高い茹で汁(スープ)が感動的に美味い」という事を知っていたのです。父は行儀が悪かっただけではなかったのです。アスパラの缶詰のジュースを飲むことでその先に見えてくる青春の日々を懐かしんでいたのでしょう。私がそのことに気付いたのは、私が初めてドイツ産のフレッシュホワイトアスパラを食べた去年、それは父が亡くなってから8年も後のことでした。

オフィスプロモ株式会社 代表取締役 古荘洋光

2010年5月13日木曜日

恩人の訃報

今日の出来事です。電話口でその女性は「言いにくいのだけれど」と前置きをしてから私の恩人の名前を口にした。まさか、どうして、という想い、そして後悔。ずっと気になっていたのにどうしてこちらから連絡しなかったのだろう。くそっ、どうして。

私が最初の広告代理店に就職し、始めてのクライアントとなっていただけたのがその方の経営する美術画廊だった。出会って間もない頃、その方が霞会館で昼食をご馳走してくださった。社会人になりたてで世間知らずの私はそこがどのような場所かも全く分からなかった。「かぞく会館」って家族全員が会員になっているってことかな?という感じであった。それどころか、「食前酒はいかがしますか?」とソムリエに聞かれ、ドギマギし、こういうときは何か頼まなくてはいけないものだと勘違いした私は「では、シェリー酒を。」と格好つけて答えたのだ。その方は特に気にも留めていないだろうけれども、今でも「小僧の分際で、あの時は失敗したなあ。」とよく思い返す。
私はその方の雰囲気がとても好きだった。ハンサムでお洒落で格好良いのだがこれ見よがしでなく静かで品があった。駆け引きが無く、信頼してくれ、何でも相談してくれた。私も「この人のために!」という想いで仕事をした。私はその方から多くを教わり、そして随分助けていただいた。
先方の社員の間ではその方のことを「殿」と称した。私はよくある社長に対するニックネームかと思い、気にしなかったのだが、その方がある戦国武将の家系の13代当主だったということを後に知ることとなった。なるほど、滲み出るようなあの雰囲気の理由に合点がいったのを想い出す。我が家には戦国武将たちの兜24個がガラスケースに入った古い5月の飾りがあるのだが、例年一番真ん中の良い場所にその方の家系の兜を据える。つい一週間前にも息子にその兜の話を聞かせたばかりなのだ。
結局、その方の美術画廊がオープンしたときから残念ながらクローズするまで仕事のお付き合いは継続した。途中、私の結婚式にも出席いただきスピーチも引き受けてくださった。正直言うと、スピーチの内容は最初の少しだけしか耳に入ってこなかった。後はその方が私などのためにスピーチしてくれているという風景がまるで夢を見ているようで、また、その方が少々健康を害されているのにそれを押してお話いただいているという状況に涙が出そうになるのを抑えるので精一杯だったのだ。
ある時、こんなこともあった。私は一大決心をしてご夫妻をおひょいさんのワインバーにご招待したのだ。妻と4人でテーブルに着き、私はビンテージワイン用のデカンタージュクレードル(ボトルを蝋燭で透かして澱を見ながらハンドルを回すとボトルがゆっくりゆっくりと傾きワインが注げる装置)というものをプレゼントさせていただいた。私は相応のワインを注文しようとしたのだけれど、その方は結局そのお店で最もリーズナブルなハウスワインの白と赤以外は頑として受け付けなかった。澱などあろうはずもないその真新しいボトルに、件の装置の出る幕もなかったのだが、その方はめいっぱい無理をしていた私にお気遣いなさったのだ。そういう方なのだ。ますます私は魅せられてしまうのだった。

来月、その方のお別れ会が旧華族会館「霞会館」で開かれる。そこへ行ったら、窓際のあの席で「ああ、古荘さんお久しぶりですね。」と静かで優しい声をきかせてくれる…今は、まだ、そんな気がしてしまうのだ。

オフィスプロモ株式会社 代表取締役 古荘洋光

2010年4月20日火曜日

サービス料 ロオジエ

義母の70歳のお誕生祝いを銀座の三ツ星レストランでしました。生憎の雨の中、慌てて持ち出したよれよれの折りたたみの傘でレストランのエントランスへ。「すみません。こんな傘で・・・。」と濡れた傘を入り口で預けました。「いえ結構ですよ。」と恰幅の良い紳士はにこやかに受け取ってくれました。私がトイレに入っている間、そのすぐ外で紳士は義母への花束を持って待っていてくれました。義母と妻が先に着席しているフロアでは、お客の数よりも多いスタッフが仕事をしています。経験の浅いスタッフとよく知っているスタッフの動きや目線には明らかな違いがありますが、皆さん緊張感を持って仕事に集中しているのがわかります。私が義母に挨拶を済ませた頃を見計らって先の紳士が私に花束を渡すそのタイミングは完璧でした。料理のほうはジャックボリーさんにはまだ敵わないですが、私の頼んだフォアグラの料理は美味しかったので、マナー違反は承知の上で取り皿をいただきました。だって、そうそう来れる場所ではないですからね!私が取り分けるとフロアスタッフが義母にサーブしてくれました。さて、新任のシェフの実家がパティスリーだということも影響しているのでしょう、デザートには力が入っています。量は料理3、お菓子が7という印象です。お菓子が手を変え品を変え4回も登場したのではないでしょうか。食べ終わってみると、行った事はありませんがデザート食べ放題に行ったような具合でした。食事に満足し螺旋階段を下りると例の紳士が写真を撮ってくれました。ご自身で液晶画面を確認するともう一枚取り直してくれました。紳士にお礼を伝え、クロークへ。そこで渡されたのはまるで新品のように折りたたまれた私の傘。かえって恐縮してしまいました。このレストランのサービス料は12パーセントですがそれ以上のサービスを受けたと感じることができました。広告代理店はサービスに対してお金を頂戴する商売です。媒体料金の15パーセント~20パーセントが利益です。私もこころをこめたサービスでお客様に喜んでいただきたいと考えております。

オフィスプロモ株式会社 代表取締役 古荘洋光

2010年1月16日土曜日

生チョコ

(今回の材料です。)
(チョコレートを刻むのには日本の出刃包丁が最適ですね。)

(本当はもっと細かく刻みたいところです。 ボールに入れ、電子レンジの生もの解凍モードでほんのり暖めます。ここでは一気に溶かさないこと!)

(沸騰直前の生クリームを加えたらひたすら混ぜます。ここでよく解けないと出来上がりのガナッシュのなかに所々硬い部分が出来てしまいますよ。泡が入りますが気にしません。)

(寒天型に牛乳パックの紙を切った仕切りを入れて2種類のフレーバーを同時につくりました。)
(型に入れて2時間で切ってしまいました。本当は冷蔵庫で半日程度冷やしてからのほうが良いのですよ。)
(作り立てよりも2日後の方がしっとりねっとりとなって美味しいですよ。)

1月27日からまた今年もサロンデュショコラが開催されますね。事前のパンフレットの出来はいつもながら感心させられるクオリティーの高さ。しかし、例年、会場はそのイメージにはそぐわない催事場でした。さて、今年はいかがでしょうか。今年の私の注目はショコラトリードゥモナコとデルレイですね。後者のパッケージには本当に驚きました。いくらアントワープのブランドだからってねえ。

さて、家では庶民的に生チョコを作りました。材料は板チョコ4枚(ロッテのガーナ2、森永のミルクチョコレート1、ビターチョコレート1)、中沢のパントリークリーム(乳脂肪30%)100cc、バター(よつ葉有塩)幅3ミリスライス分、自家製果実酒(ソメイヨシノチェリー)大匙2、バーボン(アーリータイムス)大匙2、バンホーテンココア(まぶす)です。2種類のフレーバーの生チョコを作りました。「あ~素人だな。」と思われるようなレシピでしょう?

世界中のクーベルチュールを食べ身体を壊した私が辿り着いたのは日本の板チョコです。この上なく滑らかで安価でいつでも手に入るので好きです。ただし、高級な味はあまりしません。私の考える高級なチョコレート(カカオ)の味とは「酸味」です。初めて私が食べたクーベルチュールはフランスのヴァローナのグアナラでした。その時の印象は衝撃的なもので、ここから私のチョコレート探求が始まったのです。最終的にベネズエラはオクマレ谷のクリオロ品種単一のクーベルチュールを試すまでにいたりましたが、ここでドクターストップがかかりました。世界中のシェフが最後に辿り着くと言われる幻のカカオ、クリオロの特徴は長い余韻とそしてやはり酸味です。私はチョコレートが果実を発酵して出来た食べ物だと言うことに改めて気づかされました。しかし、この酸味、この価値を理解できるのですが果たして私の好みかというとそうではありませんでした。知らない味覚に出会って興奮し熱狂し耽溺し沈没したわけですが気づいたら自分の好みではなかったというわけです。食べ物は舌で味わうものであって頭で味わうものではありません。

私が一番美味しいと思えるショコラ(チョコレート)は、生チョコです。ボンボンショコラも色々食べました。私の本棚にはロバートリンクス氏によるメゾンデュショコラのレシピ集にもありますが、ジャンポールエヴァン氏もまた言うようにコーティングは薄ければ薄いほど美味しいのです。さて、だったらコーティングなど無いほうが良いわけです。鮮度の管理は?最適な温度は?はい、さらに自家製の生チョコでしたらその他様々な問題をクリアできます。コーティングが無い、作ってから4日残ったことは無し(作りたてよりも2日目以降が美味しいです)、冷蔵庫から出した直後でも美味しい(チョコレートは普通はある程度常温に戻してからのほうが美味しい)、フレーバーは自分の思い通りになる。さあ、あなたも生チョコをつくりませんか?一度食べたらもう高級ショコラへの羨望など、きっとどこかへ行ってしまいますよ。

オフィスプロモ株式会社 代表取締役 古荘洋光

2009年12月25日金曜日

ビーフシチューとゼリー寄せ

今夜はクリスマス。我が家ではご馳走第二夜です。自家製の料理やお菓子が並びました。

筋肉を煮込んだビーフシチュー。市販のシチューの素は使っていません。
野菜のゼリー寄せ。ベビーコーンの断面が花のようで可愛らしくできました。
清里マチスのチーズケーキ。パッケージから中身までカマンベールチーズのような姿が楽しい。味は真面目。

自家製の生チョコ。形は悪いが味は◎。
清里マチスといえば、以前いただいたこの黄金ロールもご紹介しましょう。まずは色が良いです。オレンジがかったスポンジに驚きます。クリームは生乳の香り高く、スポンジは卵黄の風味が濃厚。これだけ焼きこんでいる(焼き色が強く、表面が硬いです。)ロールケーキは珍しいと思います。清里マチスは最高品質の材料の持ち味をそのまま活かしたお菓子を作っていますよね。沖縄の手作りの塩のような印象。真面目に作ってます。味は自家製のお菓子といった感じで、安心感があります。

オフィスプロモ株式会社 代表取締役 古荘洋光

2009年12月9日水曜日

銀座のクリスマスイルミネーション



 この銀座のクリスマスイルミネーションは、フランスのタイヤメーカーが三ツ星に格付けしたレストランのものです。そもそもタイヤメーカーがグルメガイドを作ったのは、自動車による旅行を活性化してタイヤをより消費してもらうためだった訳ですが、日本では飲酒運転など許してもらえないのです。このレストランへ自ら運転した車で乗り付ける人など皆無だろうなあと思います。こちらへ食事に出かけたのはミシュラン東京など無かった頃、8年ほど前でしょうか。店内の螺旋階段を非常に緊張して上ったのを憶えています。それから、知り合いの方がソムリエのN氏に連絡してくださったおかげで大変貴重な貴腐ワインをいただけたことを想い出します。料理にお酒はかかせません。

 (そういえば、青山に 『中華料理と美味しいお酒 絲綢路』シルクロードという中華料理店があるのですが、立派なワインセラーを構えておりピータンとポメリーブリュットを合わせたりできる画期的なお店です。私のおすすめは何と言っても水村料理長のナマコの醤油煮です。是非一度お試しあれ。)

 さて、銀座の三ツ星レストランの料理の味も素晴らしかったのですが、ある日こちらのシェフであったJ.B.氏がお母様の思い出の料理をNHKで紹介したのです。いかにも美味しそうで早速やってみたのですが、これが実に美味しかったのです。多少私のアレンジも加わっているかもしれませんが、、、。鶏一羽を白ワインに漬け込む。翌日取り出して水気を拭き取ったら塩とバターをたっぷり塗る。ルクルーゼに皮付きジャガイモをごろごろいれて、件の鶏一羽をどかっと載せたらフレッシュハーブを乗せてオーブンへ。フランス料理でも、自宅で食べるのなら、結局、こんな豪快な料理が好きです。皮や軟骨、内臓など、いろいろな部分を切り分けながら様々な味を楽しみます。特にソリレスは格別。後は白ワインと焼きたてのバゲット、冷たいバターがあれば!

 今回ご紹介のレストランですが、残念ながら現在はシェフは別の方に変わってしまっております。

本日の体重、57.0キロ。

オフィスプロモ株式会社 代表取締役 古荘洋光

2009年11月21日土曜日

アテスウェイのロールケーキ

 新型インフルエンザ!教室の半数の生徒がお休みする状況の中、ついに比較的丈夫なうちの息子も3日前に感染してしまいました。 「これを食べて元気になれ!」ということで、アテスウェイへケーキを買いに急ぎました。開店と同時に到着しましたが、奥のガラスケースの色とりどりのケーキの前にはすでに人だかりが出来ていました。そのさらに奥、一番突き当たりの焼き菓子のケースには普段なかなか見ることの無いガトー・ド・ボイアージュ・オ・ショコラがありました。この菓子でここの川村シェフはクープドフランスでの優勝を決めたのですが、今日の狙いは色とりどりのガトーでも栄光の焼き菓子でもありません。迷わずシンプルなロールケーキを買い求めました。和栗と黒砂糖のロールケーキも同じ価格なのでこちらを買ってしまいそうなのですが、ここで選択を誤ってはいけません。スポンジが違うからです。

 このシンプルなロールケーキは超おすすめです。(私のブログは滅多に褒めることがないのですが、本日は褒めますよ~。)しっとりしているのはシロップのせいではありません。生地そのものが違うのです。ぷにゅぷにゅしています。何に喩えるか?広尾のル・スフレには喩えませんよ。それじゃあ、ありきたりでしょう。そう、これは銀座久兵衛の玉子です。すきやばし次郎のではありませんよ。次郎のはサバランですからね。さて、このロールケーキ、カットは300円。ホールは1,600円。どちらにするか悩むところですが、家族3人で一本を大きく切り分けて3分の1ずつ食べたいと思って、本日もホールを購入しました。でも、いざナイフを入れようと思うと2回に分けて食べようと思ってしまうんですよね。で、6分の1ずつ食べました。ケチだからじゃありませんよ。このロールケーキが美味しすぎるからなのです。「一回でおしまい」じゃもったいないと思えるほどね。おかげで、時々バニラの粒のプチプチ感と香りも楽しめるぷにゅぷにゅの生地、たっぷりのシャンティだけでなく、最後の楽しみ、中心のバニラビーンズたっぷりのカスタードクリーム、これらの至福を、明日も堪能できるじゃないですか。

 昨夜39度9分まで上がった息子の熱は、本日夕方に平熱近辺まで下がりました。これで大丈夫でしょう。


 本日の体重、56.0キロ。

オフィスプロモ株式会社 代表取締役 古荘洋光

2009年11月15日日曜日

Tホテルのバイキング


七五三で明治神宮へ。息子は、記念でいただいた金メダルと画用紙と色鉛筆と定規に大満足でした。その後、明治神宮の駐車場でお着替えして(いえいえ、うちだけでなく、皆さんボンネットの上で裸になってお着替えなさったりしてましたよ。)皇居を望む今年120周年を迎えるTホテルへバイキングの昼食をいただきに向いました。こちらのホテルは日本ではじめてバイキングという食のスタイルを確立したのだそうです。さて、いかがなりますでしょうか。

息子は「バイキング型式の食事」が大好きなのです。自分で料理を取れますし、好きなものだけ食べられるんですから。しかし、大したものは取ってきません。大人はついローストビーフなど値が張りそうなものを選んでしまうのですが、息子のチョイスはスモークサーモン、マリネのタコ、パン、バター、パスタ、カクテルグラスに入ったゼリー。一番美味しかったものを尋ねると3つも平らげた「蜂蜜レモン味のゼリー」との事。息子は「フォーシーズンズの方が良かった」と申しておりました。まあ、私も同感です。Tホテルのバイキングはデパートの共同食堂のような雰囲気ですし、特に記憶に残る味は無く、ローストビーフを取分けるシェフの不機嫌そうな表情だけが印象的でした。メインとして位置づけられるであろうこのローストビーフの肉はフィレというにもかかわらずランプのようですし、ソースにはマデラの香りなど全く無く、いまいちでした。
ただ、Tホテル一階のショップで、同行の義母にお土産のリストウォッチを買うことができ、とても喜んでもらえたのは収穫でした。しかも、この時計、2100円と格安だったのです。 (価格については義母もご存知です。はい。)

本日の体重、56.0キロ。

オフィスプロモ株式会社 代表取締役 古荘洋光

2009年11月2日月曜日

多摩湖一周の冒険

本日は早起きをして多摩湖一周に挑戦しました。
多摩湖の周りの道には結構アップダウンがあるんですよ。
そうか、埼玉県まで来たんだ、、、。 下り坂でスピード出しすぎて、おっとっと、、、。ペダルから足をはずすと危ないよ!


やりました!一周できました。出発してからここまで4時間。

帰りはお気に入りの『丸亀製麺』へ。
うどんを結んで遊んではいけません。
帰りも4時間かかりました。

良くがんばったね!

おまけの動画は息子が撮影した「5歳向けの手品、空飛ぶミカン」です。

本日の体重、56.5キロ。いけません。最近、増えてます。
オフィスプロモ株式会社 代表取締役 古荘洋光


2009年10月24日土曜日

息子の運動会



今日は運動会でした。妻は張り切って息子の希望通りのお弁当を作りました。(2時間かかりました。)

息子は駆けっこが得意です。今回で、パン食い競争4年連続一等賞です!・・・とは申しましても最近の教育機関では順位をつけません。「皆さん頑張りましたね。」となります。実は、今年、息子が頑張ったのには訳がありました。頑張って走れたら、母親からは24本セットの色鉛筆のプレゼントを、父親からはファミレスのキッズハンバーグをご馳走してもらえるのですから。去年までは交換条件なんてなかったのですけれどね~。というわけで、今晩はジェイズガーデンでの夕食となりました。私はここのドリンクバーがお気に入りで、必ずキャラメルストロベリーフレーバーティーのリーフにスチームホットミルクだけを注ぎ、そこへスティックシュガーを2本入れた「甘ーいロイヤルミルクティー」をいただきます。今晩もごちそうさまでした。


本日の体重、55.0キロ。

オフィスプロモ株式会社 代表取締役 古荘洋光

2009年10月19日月曜日

こんにゃく

週末を奥多摩の貸しバンガローで過ごした。遅ればせながら、これが我が家の夏休みだ。五日市から奥多摩にかけての地域は、私が学生時代から自転車やバイクで何度も通っているので、お気に入りの店がある。地元の農家のおばちゃんがやっている小屋で、山の芋やらきのこやら味噌やら山椒の実を煮たものなんかを売っているのだが、特にここの蒟蒻は本当に美味しい。蒟蒻芋と水酸化カルシウムのみでつくられた蒟蒻はこのおばちゃんの本当の手作りだから、スーパーで売られている類の蒟蒻(試しにあなたが普段買っている蒟蒻の原材料を見てほしい。)とは全くの別物なのだ。ここでの買い物の後、近くの沢で天然のワサビを引っこ抜いて行くのがお決まりのコースだ。このおばちゃんの蒟蒻は再度火を通すことはせず、生のまま刺身包丁で薄くそぎ切りにして食べるのが一番だ。砂糖で照りてりになった甘味噌か、件のワサビ醤油が旨い。つるつる、ぷるぷる、しこしこ!山河豚とはよく言ったものだ。
バンガローでは行きに買い込んだ大きなナメコと山で摘んだ三つ葉の味噌汁、サツマイモと山で拾った栗を炊き込んだ飯、家ですったリンゴ中心のタレに漬けていった羊の肉なんかを焼いて食べた。ビールとシャルドネに酔う。時々鋭い雄鹿の声が山に反響する。またたく星。もっと寒くなってからストーブの火を眺めながらの夜もまた楽しいかもしれない。息子は目を輝かせながら「普通の星とウルトラの星を見分ける方法」を私に教えてくれた。それから一つの星を指差し、あれがウルトラの星だとも。目が悪くなってその星が良く見えない自分も、ウルトラの星なんか本当は無いのだと思ってしまう自分も嫌だけれど、元気で素直な息子は最高なのだ。


本日の体重、55.5キロ。

オフィスプロモ株式会社 代表取締役 古荘洋光

2009年10月13日火曜日

ここにも外食不況の波が。

本日は私の45回目の誕生日だった。今日このことを憶えていてくれた唯一の人が、それは私の妻なのであるが、レストランでお祝いをしてくれた。かねてからこのレストランのアールヌーボーの内装に興味があったものの、両親から「あのレストランは食事をしているすぐ脇に何人もの従業員が立ってこちらが見張られているようで嫌だった。」と聞かされていたので行ったことがなかったのだ。ここはマリアカラスやアリストテレスオナシスやロスチャイルドの直筆の書面が飾られているような由緒ある場所なのであるが、ここにも外食不況の波がやってきているのを見た。というよりも、波にさらわれた後の廃墟を見るような気分であった。オープン直後に到着し、本日最初の客として席に案内された我々がゆっくりと食事を終えるまで、次の客は一組たりとも来なかったのである。つまり、食事中は実質的にこのレストランを貸し切り状態であったのだ。私たちはあまりの客の少なさにレストランの食材の新鮮さを疑い、「おなかを壊さないだろうか。」と冗談半分に話をしたのだが、実は私は本当に心配していたのである。こういうこころもちで口に運ぶものを、たとえそれがグルメ垂涎の珍味であったとしても、美味しいと感じるのは非常に難しいものである。あなたはオマールの冷製を「どうか当たりませんように。」と半ば祈りながら飲み込んだことがあるだろうか?無論、妻には大変感謝しているのだけれど。

このレストランがこうなってしまったのには理由がある。私は、従業員、トイレ、卓上の花、グラス、メニュー、料理の盛られた皿を見て理解した。
私は、レストランのオーナーと話がしたい。
「お客を満足させなさい。あなたのレストランを誰かに薦めたい気持ちにさせるまでは、決してその客を帰してはいけない。」と。
そして、そのために何をすべきかを私は知っている。
本日の体重、55.5キロ。

オフィスプロモ株式会社 代表取締役 古荘洋光

2009年9月21日月曜日

フォーシーズンズホテル




本日は私たちの結婚記念日。7年前に披露宴でお世話になったフォーシーズンズホテル・トーキョー・アット・チンザンソウへランチに行きました。2ヶ月前に5歳になったばかりの息子がホテル内を走り回りたがるので、それを静止するのに大変疲れました。まだ無理だったかな。ブッフェ形式だったので、息子は余計に興奮して何度プレートを取りに行ったか…、それも走って。お恥ずかしい。そして、居合わせた皆様、「ごめんなさい。」息子は生ハム、スモークサーモン、ブドウ、イチゴ、メロン、ミルクティーが美味しかったとのこと。私たち夫婦も実は欲張って何度も行ったり来たりしてしまいましたが、特に美味しかったのは、見るからに長期熟成させたであろうプロシュート、大きく塊で戴いたパルミジャーノレジャーノ、マッシュルームとズッキーニの利いた牛肉の赤ワイン煮、コムハニーとナッツをトッピングして食べたブリーチーズやダナブルーです。御馳走様でした。
食べ過ぎだと反省し、夕食は切干大根と昆布と人参とミョウガの和風サラダ、キュウリとキャベツの浅漬け、ロザリオビアンコ、ピオーネだけで済ませました。
本日の体重、55.5キロ。

オフィスプロモ株式会社 代表取締役 古荘洋光

2009年7月19日日曜日

青い卵のフレンチトースト




本日の朝食はフレンチトースト。






ほんのり青い卵はアローカナの卵です。







卵液はアローカナの卵、牛乳、タヒチバニラ、砂糖。食パンは昨晩から漬け込んでおきました。







仕上げに使うシロップは、ピエールエルメのレシピで作ったオレンジピールを煮た残りのシロップをアレンジします。
右が市販のオレンジピール、左が自家製のオレンジピールです。
右がスルメイカのアタリメを七輪で炙ったものとすれば、左は何日か熟成させたねっとりとした墨烏賊のお造りといった風な違いがあります。
お試しあれ。

シロップの材料は無農薬の夏ミカンの皮(5ミリぐらい果肉を残す)、水、砂糖、八角、バニラ、黒コショウ。これに少しのブランデーと水を加えて、焼きあがった頃、フレンチトーストにジュジューっとからめます。フライパンについたバターと焦げた砂糖が溶けだして美味しくなるのです。イメージしたのはクレープシュゼットです。


キャラメリゼは料理の香りづけには大変重要なものです。
ブームの真っただ中、あの有名な生キャラメルを頂いて食べる機会がありました。
なるほどこれはどこにもない味だと思いました。
おそらく、アンリ・ルルーに食べさせたとしたら
「これはキャラメルではありません。」と言われるでしょう。
どこにもないのは、それがキャラメルではなく、これはキャラメルですといって売り出すには相応しいものではないからでしょう。

私もキャラメルのようなものをたまに作ります。
牛乳とバターと砂糖と水あめを煮詰めてゆけばそれ風のものができます。
自分で作るといかにも栄養たっぷりの「キャラメルもどき」が簡単に出来ますよ。

しかも、有名な生キャラメルよりもずっと深い味わいと香りがあるのです。
「一粒何百メートル」というコピーを付けたくなる食べ応えです。
これ、うちの息子も大好きです。

本日の体重、57.5キロ。

オフィスプロモ株式会社 代表取締役 古荘洋光

2009年6月28日日曜日

チョコレートのお話

頂き物のパリ土産のJ.P.Eのショコラが減ってきた。そりゃ食べれば減るのが当然なのだけれど寂しい。宝石箱のようだったケースが冴えない落ちこぼれ達のたまり場に見えてくる。ぼんやり箱を見ながら、そう言えば、、、よくあるショコラの外観とフレーバーを説明したリーフレットが無いことに気づいた。もしかしたら、パリの人々はどんな味かを楽しみに思いながらショコラを口に運ぶのかもしれないなあ。それって余裕があって素敵だなあ。だっていつだって次があるっていうことでしょう?「あ、この味は驚きがあるけれど私の好みじゃないなあ。こんなのもありね。でも、いくつでも食べれるわけだし、まあいいじゃない?次が楽しみ。」ということでしょう?私などは新宿のJ.P.Eのショップで家族にたった一つずつだけ買い求めたことすらある。一人一つしか買えないのだから選ぶ方もそれは必死だ。それで説明書を端から端までひとつひとつ読んでいくことになる。あのよくある写真入りのリーフレットは日本だけのものなのかも知れない。だとすると日本人って余裕がないよなあ。でもパリの貴婦人の余裕と大らかさがない代わりに、繊細さと必死さとどんなに小さな失敗をも成功に導くものとする勤勉さがあるのかもしれない。パリでソニーは生まれなかったのである。

私はチョコレートに嵌まったことがある。チョコレートにはチョコレート会社があり、ショコラティエがあり、クーベルチュールメーカーがあり、カカオの産地があり、カカオの木の品種がある。こだわり方の純度と順序のはなしだ。つまり、こういうことだ。チョコレートにはまるとまずは、ハーシーだ、リンツだ、ゴディバだ等々というところから始まる。次にテオブロマだ、ピエールマルコリーニだ、ジャンポールエヴァンだ、等々ということになる。次はヴァローナだ、カカオバリーだ、オペラだ、等々ということになる。その次はエクアドルだ、マダガスカルだ、ヴェネズエラだ、ということになり、最後は、フォラステロ種だ、トリニタリオ種だ、クリオロ種だという話になる。ここまでチョコレートにどっぷりはまった私は、繰り返す嘔吐と頭痛で医者にかかり、チョコレートの食べ比べやお菓子作りは今のあなたにとって最悪の趣味ですからすぐにやめなさいと言われるまでになった。ドクターストップである。我ながらよく食べた。そして、暫くは体が受け付けなかった。

ここまでいろいろ食べ比べた私が現在一番おすすめするチョコレートを発表しようと思う。そのチョコレートの食感の軽やかさと楽しさ、まろやかな口どけ、なめらかさを私は大変評価し気に入っている。大変良く出来たそのチョコレートとは、ロッテの一粒まるごとマカダミアチョコレート12粒入りだ。コンビニで買えるこんなチョコレートを馬鹿にしている人もいらっしゃることであろう。たしかに高価なショコラ特有のクリオロ種カカオ由来の酸味は全くないし、マカデミアナッツはショコラティエが積極的に取り上げる素材ではない。しかし、ジャン・ポール・エヴァンのショコラをたった今食べた私が何の疑いもなくこう書いているのである。


白馬の王子様は息子のために作ったレゴ。
本日の体重59.0キロ。

オフィスプロモ株式会社 代表取締役 古荘洋光

2009年6月11日木曜日

フランス土産の大きなマカロンとクッキー

今晩の食後は義母のフランス土産の大きなマカロン。
直径はちょうど7センチ。ラデュレです。このサイズは日本では売ってないと思います。家にあったラデュレの空き箱の内寸が5センチでした。面積は半径の二乗に比例しますので、間違いなく大きいです。
うわっ、息子が持つと、まるでクオーターパウンダーです。


どら焼きにも見えますね。
食べた感想ですが、まず大きすぎてありがたみが感じられません。それから大きな声では言えませんが、私はラデュレのごそごそした食感が実は苦手でして、まあ、これは大きさには関係ないのですが。
同じディレクターですが不思議とピエールエルメのマカロンにはこの感じがあまりないんですよね。この荒いアーモンドプードルの食感は、ほら、よくあるココナッツ入りのお菓子のあの食感を思い出させます。あれも私は苦手なのです。同じマカロンならセバスチャンブイエのほうが好きかも知れません。いずれにせよ、この感動の薄れの原因はマカロンの食べ過ぎかも知れません。
また、サンドされた中身によってマカロンの印象って変わりますよね。私の好みはジャム、キャラメル、ショコラです。バタークリームは違うんですよね。マカロンのビスケット(正式名称不明)が「サンドされた中身」の影響を受けて「しっとり・ねっとり」と変化したものが好きなのです。それでいて表面はクリスピーでなければいけません。セバスチャンブイエのラズベリーマカロンと、ピエールエルメのキャラメルマカロンを食べてみてください。これが私の好きなマカロンです。私の言わんとするところをご理解いただけるはずです。

さて、ここで問題です。このクッキーの型押し。何のデザインかお分かりですか?なんか三角形が見えますよね。














正解はこちら。モンサンミッシェルでした!
本日の体重、59.5キロ。

オフィスプロモ株式会社 代表取締役 古荘洋光