2009年11月15日日曜日

Tホテルのバイキング


七五三で明治神宮へ。息子は、記念でいただいた金メダルと画用紙と色鉛筆と定規に大満足でした。その後、明治神宮の駐車場でお着替えして(いえいえ、うちだけでなく、皆さんボンネットの上で裸になってお着替えなさったりしてましたよ。)皇居を望む今年120周年を迎えるTホテルへバイキングの昼食をいただきに向いました。こちらのホテルは日本ではじめてバイキングという食のスタイルを確立したのだそうです。さて、いかがなりますでしょうか。

息子は「バイキング型式の食事」が大好きなのです。自分で料理を取れますし、好きなものだけ食べられるんですから。しかし、大したものは取ってきません。大人はついローストビーフなど値が張りそうなものを選んでしまうのですが、息子のチョイスはスモークサーモン、マリネのタコ、パン、バター、パスタ、カクテルグラスに入ったゼリー。一番美味しかったものを尋ねると3つも平らげた「蜂蜜レモン味のゼリー」との事。息子は「フォーシーズンズの方が良かった」と申しておりました。まあ、私も同感です。Tホテルのバイキングはデパートの共同食堂のような雰囲気ですし、特に記憶に残る味は無く、ローストビーフを取分けるシェフの不機嫌そうな表情だけが印象的でした。メインとして位置づけられるであろうこのローストビーフの肉はフィレというにもかかわらずランプのようですし、ソースにはマデラの香りなど全く無く、いまいちでした。
ただ、Tホテル一階のショップで、同行の義母にお土産のリストウォッチを買うことができ、とても喜んでもらえたのは収穫でした。しかも、この時計、2100円と格安だったのです。 (価格については義母もご存知です。はい。)

本日の体重、56.0キロ。

オフィスプロモ株式会社 代表取締役 古荘洋光