昔から写真を撮る時に「はい、チーズ!」と言うじゃないですか?
あれって子供の頃からどうもしっくりこないんですよね。
何でチーズ?日本人ってそんなにチーズって食べるのかな?って。
みんなが思い浮かべるのはどのチーズ?とも気になります。給食で出た四角い銀紙のプロセスチーズ?三角の6Pチーズ?外国の本格的なやつ?まあ、そこにいる全員が同じ種類のチーズを思い浮かべる必要もないんだけどね。
それに、「チー」の時はいい顔だけど「ズ 」の時の顔は写真には不向きでしょ。
もっとも、シャッター切られるまで「ズぅ〜」って渋い顔で待ってる人も居ないかもしれませんね、はい。
『クールドリヨン・カマンベール』(熟成し過ぎでオレンジ色になると別物に変身)、ウォッシュの『ピエダングロア』(うちの定番)、『ブルー・ド・ブルビ・レガリス』(ブルビ=羊乳ね)、ロスチャイルド家の『モー・トリュフ』(黒い層がトリュフ) |
ウォッシュの『ポンレヴェック』、頂き物の『ダフィノア・トリュフ』(黒い粒つぶがトリュフ)何て幸せ。ごちそうさまでした! |
私が好きなのは「1+1は?」って、あれね。
あれって何度聞いても慣れずに面白くないですか?
思い出しただけで力が抜けてニヤケてしまいます。
オフィスプロモ(株)代表取締役 古荘洋光
(ちょっと調べてみたら写真を撮る時の「チーズ!」は元々フランスに存在していたみたいですね。それを日本のチーズ会社がテレビCMに使って広まったとのことです。へぇ〜。)
『シロネ』はアミノ酸のシャリシャリ。ピノ・ノワールの絞りかすで磨いた『ヴェリーノワール』は干し海老の香りも。 |